【徹底解説】ストレートネック猫背の治し方!今日から始める改善策

【徹底解説】ストレートネック猫背の治し方!今日から始める改善策

長時間のデスクワークやスマホ操作による首こり、肩こり、頭痛にお悩みではありませんか?そのつらい症状は、首のカーブが失われる「ストレートネック」と背中が丸まる「猫背」が複合した「ストレートネック猫背」が原因かもしれません。この記事を読めば、ご自身の姿勢のタイプをチェックする方法から、症状別の具体的なストレッチ、再発させないための正しい姿勢や枕の選び方まで、改善に必要な知識がすべて分かります。結論として、ストレートネック猫背の根本的な改善には、セルフケアと並行して専門家による骨格へのアプローチが不可欠です。なぜなら、自己流のケアだけでは深層部の筋肉や歪んだ骨格にアプローチできず、かえって症状を悪化させる危険性があるため、整骨院での適切な施術が必要となるからです。まずはご自身の状態を正しく把握し、今日からできる改善策を始めましょう。

目次

1. あなたのストレートネックと猫背はどのタイプ?

現代人の多くが悩まされているストレートネックと猫背。実はこの2つは密接に関係しており、どちらか一方だけでなく、同時に改善を目指すことが重要です。 まずはご自身の体の状態を正しく把握するために、どのような原因で今の姿勢になっているのか、そのタイプを知ることから始めましょう。

1.1 原因別に見るストレートネックと猫背の分類

ストレートネックや猫背は、日々の生活習慣が大きく影響しています。 特に現代のライフスタイルに起因する代表的な2つのタイプをご紹介します。ご自身がどちらに近いか、あるいは両方の特徴を持っているかを確認してみてください。

1.1.1 デスクワーク型猫背

長時間のパソコン作業は、猫背を引き起こす大きな原因の一つです。 集中するあまり、気づかないうちに画面を覗き込むように頭が前に出て、背中が丸まっていませんか? この姿勢が習慣化すると、以下のような特徴が現れます。

  • 特徴1:巻き肩と背中の丸まり
    モニターの位置が低かったり、椅子と机の高さが合っていなかったりすると、自然と前かがみの姿勢になります。 この状態が続くと、肩が内側に入り込む「巻き肩」を併発し、背中上部が丸まってしまいます。
  • 特徴2:ストレートネックへの移行
    頭部が体の軸より前に突き出ることで、重い頭を支えるために首や肩の筋肉に常に大きな負担がかかります。 この負荷が、首の自然なカーブを失わせ、結果的にストレートネックを引き起こすのです。

デスクワーク型猫背は、見た目の問題だけでなく、背中や腰の筋肉に過度な負荷をかけ、腰痛や背中の張りを引き起こす原因にもなります。

1.1.2 スマホ首由来のストレートネック

スマートフォンの普及に伴い急増しているのが、通称「スマホ首」とも呼ばれるストレートネックです。 スマートフォンを操作する際、うつむいた姿勢を長時間続けることが主な原因です。

  • 特徴1:首の生理的弯曲(カーブ)の消失
    本来、首の骨(頚椎)は緩やかなS字カーブを描くことで、約5~6kgもある頭の重さを分散しています。 しかし、下を向く角度が深くなるほど首への負担は増大し、この大切なカーブが失われ、まっすぐな状態になってしまいます。
  • 特徴2:血行不良と筋肉の緊張
    首がまっすぐになることで、頭を支える筋肉は常に緊張状態に置かれます。 これにより首周りの血行が悪化し、慢性的な首こりや肩こりを引き起こします。

多くの場合、これらのタイプは単独ではなく、デスクワーク中にスマホをチェックするなど、複合的に絡み合っているケースがほとんどです。自己判断で「自分はこのタイプだ」と決めつけず、両方の要因を考慮することが改善への第一歩となります。

1.2 危険度チェック 放置するとどうなるのか

「たかが姿勢が悪いだけ」とストレートネックや猫背を軽視していると、様々な身体の不調につながる可能性があります。 首や肩のこりは初期症状に過ぎません。放置することで、生活の質を著しく低下させる深刻な症状に発展する危険性があります。

以下のチェックリストで、ご自身の危険度を確認してみましょう。

危険度レベル主な症状身体への影響
レベル1:初期症状慢性的な首こり・肩こり、背中の張り筋肉が常に緊張し、血行不良が起きている状態です。マッサージなどで一時的に楽になっても、すぐに症状がぶり返します。
レベル2:中期症状緊張型頭痛、めまい、吐き気、眼精疲労首周りの筋肉の緊張が血管や神経を圧迫し始めます。 天候の変化で頭痛が起きたり、集中力が続かなくなったりします。
レベル3:重度症状手のしびれ、腕のだるさ、自律神経の乱れ(不眠、動悸、倦怠感など)頚椎の歪みが神経を圧迫したり、自律神経の通り道に影響を及ぼしたりしている可能性があります。 うつ的な症状やパニック障害につながるケースも報告されています。

特に、レベル2以上の症状に心当たりがある場合、それは体からの危険信号です。 これらの症状は、単なる筋肉の疲れではなく、骨格の歪みや神経の圧迫といった構造的な問題が原因となっている可能性が高いです。 そのため、自己流のストレッチやマッサージだけでは根本的な改善は難しく、かえって症状を悪化させてしまうケースも少なくありません。症状が進行する前に、体の構造を熟知した整骨院などの専門家に相談し、適切な診断と施術を受けることを強く推奨します。

2. 症状別 ストレートネック猫背の治し方

ストレートネックと猫背は、首こり、肩こり、頭痛、めまい、背中の張りなど、実にさまざまな不調を引き起こします。これらのつらい症状は、日常生活の質を大きく低下させる原因となり得ます。ここでは、代表的な症状ごとにおすすめのセルフケア方法をご紹介します。ご自身の症状に合わせて、無理のない範囲で試してみてください。ただし、これらのセルフケアはあくまで症状を和らげるための対症療法です。痛みが強い場合や、セルフケアを続けても一向に改善しない場合は、自己判断で続けずに整骨院などの専門家へ相談することが根本改善への近道です。

2.1 首こり肩こりがつらいあなたへ

ストレートネックや猫背の方の多くが悩まされるのが、慢性的な首と肩のこりです。 これは、前に突き出た頭の重さ(約5~6kg)を支えるため、首から背中にかけて広がる「僧帽筋」という筋肉が常に緊張状態に置かれることで起こります。 この緊張が血行不良を招き、重さやだるさ、痛みといった「こり」の症状として現れるのです。ここでは、ガチガチに固まった僧帽筋をほぐすストレッチをご紹介します。

2.1.1 僧帽筋をほぐすストレッチ

座ったままで簡単にできる、僧帽筋上部を効果的に伸ばすストレッチです。 デスクワークの合間などに取り入れてみましょう。

  1. 椅子に浅めに座り、背筋をまっすぐ伸ばします。リラックスして肩の力を抜きましょう。
  2. 左手で椅子の座面の端を持ち、体が傾かないように固定します。
  3. 右手で頭の左側(耳の上あたり)に軽く手を添え、ゆっくりと頭を右側に倒していきます。このとき、左の首筋から肩にかけて心地よく伸びているのを感じましょう。
  4. 最も伸びを感じるポイントで20~30秒間キープします。呼吸は止めずに、ゆっくりと自然な呼吸を続けてください。
  5. ゆっくりと頭を元の位置に戻し、反対側も同様に行います。
ポイント注意点
呼吸を止めず、リラックスして行う痛みを感じるほど強く引っ張らない
1日3セットを目安に、毎日続けるストレッチ中に痛みやしびれが出たらすぐに中止する
肩が上がらないように意識する反動をつけず、ゆっくりと筋肉を伸ばす

このストレッチで症状が和らぐこともありますが、改善が見られない、またはストレッチ中に痛みが増すような場合は、筋肉の深層部の問題や、背骨・骨盤の歪みが根本原因である可能性が高いです。その際は、整骨院で専門的な評価と施術を受けることを強く推奨します。

2.2 頭痛やめまいに悩むあなたへ

ストレートネックは「緊張型頭痛」と呼ばれる、頭全体が締め付けられるような痛みを引き起こすことがあります。 また、首周りの血流悪化や自律神経の乱れから、めまいや吐き気を伴うケースも少なくありません。 これらの症状には、首の側面にある「胸鎖乳突筋」という筋肉の過緊張が大きく関係しています。 ここでは、この胸鎖乳突筋を優しくほぐすセルフマッサージをご紹介します。

2.2.1 胸鎖乳突筋のセルフマッサージ

胸鎖乳突筋は、顔を横に向けると耳の後ろから鎖骨にかけて浮き出てくる太い筋肉です。 この筋肉を的確にほぐすことで、首周りの血流を促進し、頭痛やめまいの緩和が期待できます。

  1. 椅子に座るか、リラックスできる姿勢をとります。
  2. 顔をやや左斜め上に向けると、右側の首に胸鎖乳突筋が浮き出てきます。
  3. 左手の親指と人差し指で、浮き出た筋肉を優しくつまむように持ちます。爪を立てず、指の腹を使いましょう。
  4. 耳の後ろから鎖骨に向かって、場所を少しずつずらしながら、3~4か所に分けて優しくつまんでほぐします。1か所あたり5秒程度が目安です。
  5. 最後に、耳の後ろから鎖骨にかけて、指の腹でなでるようにしてリンパを流します。反対側も同様に行います。
ポイント注意点
リラックスした状態で行う絶対に強く押しすぎないこと。(デリケートな部分です)
お風呂上がりなど血行が良い時に行うと効果的マッサージ中にめまいや気分が悪くなったらすぐに中止する
「痛気持ちいい」と感じる程度の力加減で頭痛やめまいがひどい時は行わない

頭痛やめまいは、他の重大な病気が隠れている可能性もゼロではありません。このセルフケアを試しても症状が改善しない、あるいは悪化する場合には、まず医療機関を受診してください。その上で、骨格や筋肉の問題が原因と診断された場合は、整骨院での専門的なアプローチが非常に効果的です。

2.3 背中の張りが気になるあなたへ

猫背の姿勢は、背中の筋肉である「広背筋」や「脊柱起立筋」を常に引き伸ばされた状態にし、慢性的な緊張と張りを引き起こします。 この状態が続くと、背中の痛みだけでなく、呼吸が浅くなったり、肩甲骨の動きが悪くなったりと、さらなる不調の原因となります。ここでは、背中の柔軟性を取り戻し、正しい姿勢をサポートする筋肉を活性化させるエクササイズをご紹介します。

2.3.1 広背筋と脊柱起立筋のエクササイズ

ヨガのポーズとしても知られる「キャットアンドカウ」は、背骨全体の柔軟性を高め、広背筋と脊柱起立筋をバランスよく動かすのに最適なエクササイズです。

  1. 床に四つん這いになります。手は肩の真下、膝は股関節の真下にセットし、背中を平らにします。
  2. 息をゆっくりと吐きながら、おへそを覗き込むように背中を丸めます。肩甲骨の間を大きく広げ、背中全体で天井を押し上げるようなイメージです。(猫のポーズ)
  3. 次に、息を吸いながら、胸を開いて背中を反らせます。目線は自然に斜め上に向け、お尻を天井に突き出すような意識を持ちましょう。(牛のポーズ)
  4. この「丸める」「反らせる」の動きを、呼吸に合わせてゆっくりと10回程度繰り返します。
ポイント注意点
呼吸と動きを連動させる腰に痛みがある場合は、反らせる動きを控えめにする
背骨一つひとつの動きを意識する勢いをつけず、ゆっくり丁寧に行う
肩や首の力は抜いてリラックスする痛みを感じる場合は無理をしない

これらのエクササイズは、固まった背中の筋肉をほぐし、正しい姿勢を意識するきっかけとなります。しかし、長年の癖で固まった関節の可動域や、自分では意識しにくい深層筋のアンバランスを自力だけで完全に改善するのは困難です。 根本的な姿勢改善を目指すのであれば、一度整骨院で身体全体のバランスを詳細にチェックしてもらい、あなたに合ったオーダーメイドの施術計画を立ててもらうことが、改善への最も確実な一歩となるでしょう。

3. 治らないストレートネック猫背は整骨院へ

セルフケアやストレッチを毎日頑張っているのに、首や肩のこりが一向に楽にならない。それどころか、頭痛や手のしびれまで出てきた…。そんな深刻な悩みを抱えていませんか?ストレートネックと猫背は、単なる姿勢の悪さだけでなく、身体の歪みが根本的な原因となっているケースがほとんどです。そのため、自己流のケアだけでは改善が難しく、かえって症状を悪化させてしまう危険性もあります。もしあなたの症状が改善しないのであれば、それは専門家による根本的なアプローチが必要なサインかもしれません。ここでは、なぜ整骨院がストレートネック・猫背改善の選択肢となるのか、その理由を詳しく解説します。

3.1 自己流ケアで悪化するケースとは

良かれと思って続けているセルフケアが、実は症状を悪化させる原因になっているかもしれません。特に、痛みやこりを早く解消したい一心で、力任せのマッサージや無理なストレッチを行ってしまうのは非常に危険です。身体の構造を正しく理解せずに行うケアは、筋肉や靭帯、さらには神経を傷つけるリスクを伴います。

具体的に、以下のような自己流ケアは注意が必要です。

危険な自己流ケアの例悪化する理由と潜むリスク
首を勢いよく回したり、「ボキボキ」と音を鳴らす頸椎(首の骨)や周辺の神経、血管を傷つける可能性があります。めまいや吐き気、最悪の場合は神経症状の悪化につながることもあります。
痛みを我慢して強く揉みほぐす筋肉の繊維を過度に傷つけ、炎症を引き起こす「揉み返し」の原因となります。防御反応で筋肉はさらに硬くなり、慢性的なこりを助長します。
インターネットで見つけたストレッチを自己判断で行う個人の症状や歪みの状態に合っていないストレッチは、関節に不適切な負荷をかけ、かえってストレートネックや猫背を悪化させる危険性があります。
ただ闇雲に筋トレを行う身体の歪んだ状態でアウターマッスルばかりを鍛えると、インナーマッスルとのバランスがさらに崩れ、姿勢の悪化や痛みの増強につながることがあります。

これらのケアで一時的に楽になったと感じても、根本原因である骨格の歪みが解消されていない限り、症状はすぐに再発してしまいます。長引く不調や症状の悪化を感じる場合は、すぐに自己流のケアを中断し、身体の専門家である整骨院に相談することが賢明です。

3.2 整骨院でのカウンセリングと施術の流れ

「整骨院は初めてで、何だか不安…」と感じる方もご安心ください。多くの整骨院では、利用者が安心して施術を受けられるよう、丁寧なカウンセリングから始まります。ここでは、一般的な初診時の流れをご紹介します。

  1. 受付・カウンセリングシートの記入
    まずは受付で、現在のお悩みや症状、生活習慣などをカウンセリングシートに詳しく記入します。いつから症状があるのか、どんな時に痛むのか、過去のケガや病気の有無など、些細なことでも伝えることが的確な施術への第一歩です。
  2. 丁寧なカウンセリング(問診)
    記入したシートをもとに、施術者が直接お話を伺います。あなたの悩みや不安に寄り添い、症状の根本原因を探るための重要な時間です。デジタルツールなども活用し、ライフスタイルや仕事環境まで細かくヒアリングすることもあります。
  3. 詳細な検査(視診・触診・動的検査)
    次に、身体の状態を客観的に評価するための検査を行います。姿勢分析で身体の歪みを視覚的に確認したり、実際に身体に触れて筋肉の緊張度や骨格のズレをチェック(触診)したりします。さらに、首や肩、股関節などの可動域を確認する動的検査を通して、痛みの原因となっている箇所を特定していきます。
  4. 状態の説明と施術計画の提案
    カウンセリングと検査の結果をもとに、現在のあなたの身体がどのような状態にあるのか、なぜ痛みや不調が出ているのかを分かりやすく説明します。その上で、あなたの症状と目標に合わせた最適な施術プランを提案します。施術内容や通院頻度、料金についても明確に提示されるため、納得した上で施術に進むことができます。
  5. 一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術
    提案した計画に基づき、施術を開始します。硬くなった筋肉を的確に緩める手技療法、骨格や骨盤の歪みを整える矯正、最新の電気治療器(ハイボルテージなど)を組み合わせ、痛みの緩和と根本改善を目指します。 施術は常に身体の状態を確認しながら、無理のない範囲で行われます。
  6. アフターケア・生活習慣のアドバイス
    施術後には、良い状態を維持し、再発を予防するためのセルフケアや日常生活での注意点についてアドバイスがあります。正しい姿勢の保ち方や、あなたに合ったストレッチなど、プロの視点から具体的な指導を受けることができます。

3.3 整骨院での根本治療の必要性とメリット

マッサージ店や整体院など、身体のケアができる施設はたくさんありますが、なぜ「治らない」ストレートネックや猫背に整骨院が推奨されるのでしょうか。それは、整骨院が国家資格を持つ身体の専門家(柔道整復師)による「根本治療」を目指す場所だからです。

リラクゼーション目的のマッサージが「対症療法」であるのに対し、整骨院では痛みの原因となっている骨格の歪みや筋肉の不均衡そのものにアプローチします。 そのメリットは多岐にわたります。

比較項目整骨院・接骨院整体院リラクゼーションマッサージ
施術者柔道整復師(国家資格)民間資格(無資格でも開業可)民間資格(無資格でも開業可)
主な目的根本原因の改善(骨格・筋肉・神経へのアプローチ)、外傷(骨折、脱臼、捻挫など)の治療身体のバランス調整、リラクゼーションリラクゼーション、疲労回復
保険適用原因が明確な急性の外傷(骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷)は適用可。※慢性的な肩こり等は自費適用外(すべて自費)適用外(すべて自費)

整骨院を選ぶ最大のメリットは、解剖学や生理学といった専門知識に基づいた安全で効果的な施術を受けられる点にあります。ストレートネックや猫背は、首だけの問題ではなく、背骨や骨盤の歪みが大きく影響しています。 整骨院では、身体全体のバランスを評価し、大元である骨盤から背骨、そして頸椎へとアプローチすることで、痛みを繰り返さない、再発しにくい身体作り

を目指します。

さらに、首周りの筋肉の緊張が緩和されることで、圧迫されていた自律神経の働きが整うことも期待できます。これにより、頭痛、めまい、吐き気、不眠といった、原因不明とされがちな不定愁訴の改善にも繋がる可能性があります。 長年続くつらい症状にお悩みなら、一度整骨院の扉を叩いてみてはいかがでしょうか。

4. 再発させないための予防策

整骨院での施術や日々のストレッチでストレートネックや猫背の症状が一時的に改善しても、根本的な原因である生活習慣を見直さなければ、辛い症状はすぐに再発してしまいます。 良い状態を維持し、再発させないためには、これからご紹介する予防策を毎日の生活に取り入れることが非常に重要です。

4.1 正しいPC作業環境の作り方

デスクワークは、ストレートネックや猫背を引き起こす最大の原因の一つです。 しかし、少しの工夫で身体への負担は大幅に軽減できます。厚生労働省のガイドラインも参考に、ご自身の作業環境を見直してみましょう。 長時間同じ姿勢を続けないことが、首や背中への負担を減らす鍵となります。

項目理想的な状態避けるべき状態
モニター目線の高さか、やや下になるように設置します。 画面との距離は40cm以上保ちましょう。 ノートPCの場合は、スタンドを使い高さを出すのがおすすめです。モニターを見下ろす、または見上げる姿勢。画面が近すぎる。
椅子深く腰掛け、お尻と背中を背もたれにしっかりつけます。 足裏全体が床につき、膝の角度が90度以上になるように高さを調整します。 必要であれば足置き台を使いましょう。浅く腰掛ける、背もたれを使わない。足が床から浮いている、または膝が鋭角に曲がっている。
キーボード・マウス肘の角度が90度前後になる位置に置きます。 身体の正面に置き、腕を自然に下ろした状態で操作できるのが理想です。身体から遠い位置にあり、腕を前方に伸ばし続ける必要がある。
休憩連続作業が1時間を超えないようにし、10〜15分の休憩を挟みます。 休憩中は立ち上がって歩いたり、軽いストレッチを行ったりして筋肉の緊張をほぐしましょう。何時間も座りっぱなしで作業を続ける。

これらの環境を整えるのが難しい場合でも、例えば腰にクッションを入れる、定期的に立ち上がることを意識するだけでも効果があります。 どうしても改善が難しい、自分に合った環境がわからないという方は、一度整骨院などの専門家に相談し、身体の状態に合わせたアドバイスを受けることをお勧めします。

4.2 歩き方を見直して猫背を予防

普段何気なく歩いているその一歩一歩が、猫背を助長している可能性があります。 正しい歩き方を意識するだけで、日々の通勤や買い物が、姿勢を改善するための最高のトレーニングに変わります。

  • 目線は遠くへ:足元ではなく、少し遠くを見るように意識しましょう。顎が自然に引かれ、頭が正しい位置に戻ります。
  • 頭のてっぺんを意識:頭のてっぺんから一本の糸で、空から優しく吊り上げられているようなイメージで立ち、そのまま歩き出します。背筋が自然と伸びる感覚が得られます。
  • 腕は後ろに振る:腕を前に振る意識よりも、肩甲骨から動かすようにして「後ろに引く」ことを意識します。 これにより、丸まりがちな肩が開き、胸を張った姿勢を取りやすくなります。
  • お尻と太ももの裏を使う:かかとから着地し、足裏全体で地面を捉え、最後は親指の付け根でしっかりと地面を蹴り出すように意識します。 この時、お尻と太ももの裏側の筋肉を使う感覚があると、骨盤が安定しやすくなります。

最初は窮屈に感じるかもしれませんが、継続することで身体が正しい歩き方を覚えていきます。正しい歩き方は見た目が美しいだけでなく、全身の筋肉をバランス良く使うため、血行促進や代謝アップにも繋がります。

4.3 枕なしは逆効果?正しい睡眠姿勢とは

「ストレートネックには枕なしが良い」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、これは多くの場合、逆効果です。 枕は、立っている時の自然な首のカーブ(頚椎カーブ)を睡眠中も維持するために不可欠なアイテムです。 枕がないと、頭が沈み込んで首に負担がかかったり、逆に不自然な角度になったりして、症状を悪化させる可能性があります。

4.3.1 理想的な枕の選び方

人生の約3分の1を占める睡眠時間は、日中の負担で歪んだ姿勢をリセットするための重要な時間です。 自分に合わない枕を使い続けることは、首や肩への負担を蓄積させる原因となります。

  • 高さ:仰向けで寝た際に、顔の面がやや下を向く(約5度)程度が理想です。 横向きで寝る場合は、肩幅があるため、首から背骨にかけてが一直線になる高さを選びましょう。 自宅にあるタオルケットやバスタオルを重ねて、自分に合う高さを探してみるのも一つの方法です。
  • 硬さと素材:頭が沈み込みすぎず、適度な反発力でしっかりと支えてくれる硬さがおすすめです。 高反発ウレタンやファイバー素材などは、ストレートネックの方に適しているとされています。
  • 大きさ:寝返りを打っても頭が枕から落ちないよう、頭3つ分程度の横幅がある大きめのサイズを選ぶと安心です。 スムーズな寝返りは、体圧を分散させ、血行不良を防ぐために非常に重要です。

4.3.2 マットレスの重要性と寝る向き

枕だけでなく、マットレスも睡眠の質と姿勢に大きく影響します。柔らかすぎて腰が沈み込むものや、硬すぎて身体が痛くなるものは避け、体圧を均等に分散してくれるものを選びましょう。寝る姿勢は、首や背骨に負担がかかりにくい仰向けが基本です。 猫背や巻き肩が気になる方は、仰向けで寝ることで胸が開きやすくなります。 どうしても横向きで寝てしまう場合は、抱き枕などを活用して身体が丸まりすぎないように工夫すると良いでしょう。

もし、色々な枕を試しても首こりや肩こりが改善しない、どの寝具が自分に合うのか分からないといったお悩みがあれば、ぜひ一度お近くの整骨院にご相談ください。身体の専門家として、あなたの骨格や筋肉の状態に合わせた最適な寝具選びのアドバイスや、根本的な原因へのアプローチが可能です。

5. ストレートネック・猫背でお悩みの方は聖蹟桜ヶ丘のスッキリ整骨院へ

これまでご紹介したセルフケアを試しても、首こりや肩こり、頭痛といった不調が改善しない、あるいはすぐに症状がぶり返してしまうという方もいらっしゃるでしょう。それは、ご自身のストレートネックや猫背の原因が、表面的な筋肉の緊張だけでなく、骨格の歪みやそれを支えるインナーマッスルの低下といった、根深い問題に起因しているからかもしれません。そのような場合、自己流のケアだけでは根本的な改善は難しく、専門家による的確なアプローチが必要不可欠です。京王線聖蹟桜ヶ丘駅からアクセスしやすい「スッキリ整骨院」で、つらいお悩みの根本原因から向き合ってみませんか?

5.1 スッキリ整骨院がストレートネック・猫背改善に選ばれる理由

多摩市・聖蹟桜ヶ丘エリアにあるスッキリ整骨院 聖蹟桜ヶ丘院では、
ストレートネック・猫背の根本原因を見極め、
首だけでなく背骨・骨盤・姿勢全体を整える施術を行っています。

国家資格者による丁寧なカウンセリングと姿勢分析をもとに、
一人ひとりの身体の状態に合わせたオーダーメイド施術を提供。
「どこに行っても良くならなかった」
「ストレートネックと言われたが、どう治せばいいか分からない」
そんな方にも多くご来院いただいています。

聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩圏内で通いやすく、仕事帰りやお買い物ついでにも来院可能です。
ストレートネックや猫背を本気で改善したい方は、
一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

【スッキリ整骨院聖蹟桜ケ丘院】は聖蹟桜ケ丘駅駅徒歩4分にある整骨院です。ぎっくり腰や腰痛、肩こりや首寝違え、ひざ痛や変形性膝関節症、骨盤矯正、スポーツ傷害でお悩みの方はお気軽にご来院ください。交通事故治療も実績豊富です。

目次